有馬記念 2013 調教・追い切りデータ解析(データ 現地情報)
有馬記念2013
中山2500M 芝 右
【有馬記念 2013 調教裏情報】 (追い切り)
【④ウインバリアシオン】
【絶好気配】
栗東CWで追走併せ馬4F50秒8-13秒0、強めの追い切りで大外からの強襲で2馬身先着。追い切り本数が多く鍛え抜かれた筋肉は見事で迫力十分。絶好気配で仕上がり度が高い。
【⑤デスペラード】
【時計平凡】
栗東Pコースで8F83秒3は好調時の追い切りと比較すると少し遅すぎる。ダイナミックな走りで単走馬なり。
【⑥オルフェーヴル】
【地力十分】
栗東坂路で4F52秒3-12秒9。序盤にかかってしまい、並走馬に先着を許してっしまった。過去のGⅠの追い切りとは違い、調教で走らなくなってきた。最高の出来とは言えない状態でも地力が違う。本番までには込み上げる闘争心が蘇ってくるはずだ!何が何でもスパースター『オルフェーヴル』に有終の美を飾ってほしい。
【⑨ルルーシュ】
【好調維持】
美浦坂路で併せ馬4F51秒8-12秒5、馬なりで余力を残しての先着。馬体は好調を維持している。好時計をマークするも最終追い切り坂路での連対実績がない。
【⑭ゴールドシップ】
【気力充実】
栗東CWで4F53秒1-12秒2、併せ馬から抜け出しても気を抜かずにゴール、漲る底力が強く感じられた走り。実践を想定した追い切りでブリンカー着用を試みた。ブリンカー着用効果は走ってみないとわからないが、追い切りを見る限り吉と出そうな雰囲気。
【⑩アドマイヤラクティ】
【仕上万全】
栗東CW単走4F52秒4-11秒6。ラスト1Fの時計が速く文句なしの仕上がりだ。CWと坂路での追い切り本数が多いのは有馬記念対策の追い切りで好感が持てる。全力を出し切れれば上位を狙える好状態。
【⑯トーセンジョーダン】
【馬体良化】
栗東CWで3頭併せ馬、4F53秒7-12秒5。トゥザグローリーに半馬身先着した走りは重心が低く全盛期の走りのように迫力満点だった。トーセンジョーダンは追い切りの動きがいい時の好走率が高い。