産経大阪杯調教追い切り解析(データ 現地情報)
産経大阪杯2014
阪神2000M 芝 右 内
産経大阪杯調教情報
【②ショウナンマイティ】
【ここを使われて】
追い切りは軽めで動きはまで完全ではないが、追うごとに良くなってきている。昨年の産経大阪杯2着で実力は十分ある。32秒台の決め手があり斤量56キロなので、良馬場なら。
【④エピファネイア】
【徐々に良化】
栗東CW単走、折り合い重視。道中は力まず走れしっかりと折り合っていたので、ラスト1Fは11秒8と伸びていた。徐々に良くなっている印象。今月27日の香港クイーンエエリザベス2世G1が最大目標なので、余裕を持たせた仕上げになるだろうが、それは他の有力馬も同じなので勝ち負けするには十分の資質を備えている。
【⑤メイショウマンボ】
【仕上抜群】
先週は栗東CWで6F76秒7の猛時計、今週は坂路で4F51秒7の好時計。行きたがるところはあったが仕上がり具合は抜群に良い。牡馬G1馬と初対決でどこまでいけるか今後を占う重要な一戦になる。
【⑦キズナ】
【気配上向】
栗東CW単走追いでラスト1F11秒8、半年ぶりでひと回り大きく成長して跳びが大きくなった。馬体が増えて全体的にパワーアップしているようだ。久しぶりでも、十分に乗り込まれているので心配なく気配は上向き。秋には凱旋門賞への再挑戦があるので、好発進に期待したい。
【⑧カレンミロティック】
【現状維持】
栗東坂路で一杯に追われたが、カレンブラックヒルに大きく差をつけられた。馬込みを嫌うので、スムーズな走りが出来れば力を出せる。騎手の手腕によるところが大きい。