産経大阪杯血統解析(データ 現地情報)
産経大阪杯2014阪神2000M芝右
【産経大阪杯血統】
【ビートブラック】
【父ミスキャスト母の父ブライアンズタイム】
ヘイルトゥリーズンクロス12.5%。母はロベルト系だが、代表産駒ブライアンズタイムの後継種牡馬達の活躍によりブライアンズタイム系と呼ばれ始めている。サンデーサイレンス 、トニービン 、ブライアンズタイムの血脈が長い底力を高めている。
【トウカイパラダイス】
【父ゴールドアリュール母の父マルゼンスキー】
父ゴールドアリュールはダート王者。ノーザンダンサークロス12.5%が底力を押し上げている。ニジンスキークロス15.63%あるので、本番の天皇賞(春)での好走可能な血統を持っている。
【メイショウマンボ】
【父スズカマンボ母の父グラスワンダー】
ミスタープロスペクター、ヘイルトゥリーズン、ニジンスキー、ノーザンダンサーのクロスがある重厚感ある血統。スタミナ・パワー、底力が高い。特にニジンスキークロス9.38%に注目で長い距離への適応力が高そうな血統だ。
【エピファネイア】
【父シンボリクリスエス母の父スペシャルウィーク】
母はアメリカンオークス、オークスのG1を2勝している名牝馬。ヘイルトゥリーズンクロス9.38%。父系はスピードの持続、母系はスタミナと気性の激しさがある血統。中長距離適性が高い。1999年の有馬記念はシンボリクリスエスが優勝、2着がスペシャルウィークだった。
【キズナ】
【父ディープインパクト母の父ストームキャット】
ノーザンダンサークロス9.38%。ディープインパクト×ストームキャットの黄金配合。ストームキャットの血脈は国内での実績は物足りなさがあったがディープインパクトとの配合により、国内の芝への適性が急上昇した。成長力が豊富で古馬になってからの更なる飛躍が期待できる血統。