高松宮記念2014 血統解析(データ 現地情報)
高松宮記念2014
中京1200m 芝 左
【高松宮記念血統解析】
【ハクサンムーン】
【父アドマイヤムーン母の父サクラバクシンオー】
アドマイヤムーン 産駒はスピード能力が高く高速決着で高い潜在能力を発揮しやすい。母の父サクラバクシンオーはスプリンターズS2連覇した屈指のスプリンター。スピード豊富な血統配合。
【レッドオーヴァル】
【父ディープインパクト母の父スマートストライク】
半兄に安田記念の優勝馬ストロングリターンがいる。母系はスピードがある血統だが、母父ミスタープロスペクター系は、過去10年で2着3回で連対率9.7%は少し物足りなさがある。
【レッドスパーダ】
【父タイキシャトル母の父ストームキャット】
タイキシャトル×ストームキャットの配合はメイショウボーラーと同じでスピード・パワーに優れている。近2年はリニューアルされた中京競馬場で開催で、今までの血統傾向が変化していく可能性もあり、母の父ストームキャットの血脈は注目される。
【ストレイトガール】
【父フジキセキ母の父タイキシャトル】
フジキセキ産駒は過去10年で3勝(サンデーサイレンス系で6勝)している。フジキセキ産駒の牝馬は5歳時にピークを迎える傾向がある。ストレイトガールも4歳になって一気に才能が開花した。母の父タイキシャトルは、スプリンターズSを制覇しておりスプリント色が強い血統だ。
【コパノリチャード】
【父ダイワメジャー母の父トニービン】
一昨年の優勝馬カレンチャンの母父もトニービン。ダイワメジャー産駒は、パワーとスピード持続型でマイル色の傾向がある。スプリントレースへの対応力は血統的に少し見劣りする。