中山記念2014 注目穴馬データー解析（データ 現地情報）

中山記念2014
中山１８００Ｍ 芝 右

【中山記念2014有力穴馬情報】

【ダイワファルコン】
福島記念を連覇、中山コースで５勝２着４回３着２回と小回りコースで抜群の適性を誇る。先行力と器用な脚があり特にコーナーが４回ある息の入るコースでは馬券の対象から外せない中山巧者だ。

【ユールシンギング】
セントライト記念優勝馬、菊花賞は１５着と大敗したが、これは長距離レースが不向きだった為だ。血統的にも中距離がベスト。古馬になって一戦級馬相手にどこまでやれるか、成長力が楽しみな資質馬。

【ダイワマッジョーレ】
マイルチャンピオンＳを好位から積極的に攻めての２着は実力がついてきたことを十分に示している。中山コースでは２着２回３着１回の複勝率７５％とトリッキーなコースを得意としている。出遅れなければ勝ち負け出来る実力はある。

【カレンミロティック】
金鯱賞を２番手で先行、直線でも伸びて２馬身半差で快勝した。初のＧⅠ挑戦有馬記念で逃げて６着に踏ん張った走りは見どころがあった。馬体重の増減幅が大きい傾向があるので当日の馬体重には注意が必要。

【ダークシャドウ】
エプソムＣ、毎日王冠、１８００ｍ重賞で２勝を挙げている。展開がハマれば３２秒台の鬼脚を繰り出せる。ただ勝ち鞍５勝はすべて東京コースが示している通り、器用さが不足しているので中山コース（コーナーが４回ある１８００ｍ）への適性が懸念される。

【アユサン】
昨年桜花賞覇者。オークス４着以来約９カ月ぶりのレースになるので直前の追い切りは注意深く観察したい。中山コースが未経験で小回りコースへの対応力が鍵になりそうだ。