中山記念2014 注目馬データー解析(データ 現地情報)
中山記念2014
中山1800M 芝 右
【中山記念2014 有力本命馬情報】
【トウケイヘイロー】
香港カップを2着、異様に時計のかかる馬場の札幌記念を制覇したパワーとタフさを兼ね備えた馬。重賞4勝の実力馬で逃げてからのスピードの持続力があり、コーナーが4回ある中山小回りコースは息が入るので逃げやすい。
【アルキメデス】
朝日チャレンジCを4連勝で制覇した、昇り馬。中団で折り合うレースセンスの高さと直線で鋭く伸びる末脚がある。古馬になり筋力が増加してパワーアップしている。中山コースは未経験も器用な脚があるのでコース適性に懸念はない。
【ジャスタウェイ】
昨年の天皇賞(秋)を4馬身差で圧勝、国内中距離路線で実力が抜けていることを示した。32秒台の強烈な末脚がある。中山コースは、昨年中山金杯での3着があるが基本は広いコースで高いポテンシャルを発揮できるのでコース適性が若干懸念される。しかしドバイ制覇を目標にしているのでここは負けられない。陣営は勝ちにくる仕上げで挑んでくると思われる。
【ロゴタイプ】
皐月賞と朝日FSの覇者で中山コースへの適性度が抜群に高い。父ローエングリンは中山記念を2回優勝しており、血統的にも中山コースは相性が良い。約半年の長期休養明けで多少の緩さはあるが、重厚感がある馬体になり大きく成長を遂げている。
【ヴェルデグリーン】
オールカマー、アメリカジョッキーCの中山開催重賞の勝ち馬。全7勝中5勝を中山コースで挙げている中山巧者だ。今回相手が一気に強くなる中で勝利することが出来ればGⅠ制覇がぐっと近くなる。今後を占う上で重要な一戦になる。