共同通信杯2014 調教・追い切りデータ解析（データ現地情報）

共同通信杯2014
東京１８００Ｍ芝左　

【共同通信杯 2014 調教裏情報】　

【ショウナンワダチ】　　
【仕上順調】
東京マイルを良い末脚で２勝を挙げているように決め手がある。骨太で胴が短めなので１８００ｍは少し長いのではないか。順調に仕上げてきている。

【ローハイド】　　
【仕上順調】
白梅賞は３３秒５の末脚を使ったが、スタートのまずさが響き２着。一戦ごとに成長しており、これからの走りに期待でそうだ。母がサドラーズウェルズ系で重い馬場もこなせる血統。

【ピオネロ】　　
【上積み大】
百日草特別（東京芝１８００ｍ）を中団から差し勝利。器用さがないので小回りコースでは勝てなかったが、。胴長の体形なので広く直線が長い東京コースなら決め手を生かせる競馬が出来るだろう。

【マイネルフロスト】　　
【現状維持】
ラジオNIKKEI杯７着。先行脚質でスローペースで落ち着けば上位に食い込めそうだが、時計勝負になると少し厳しいか。折り合いをつけることができるようになれば幅が広がり、活躍できるようになるだろう。

【イスラボニータ】　　
【成長力大】
東京スポーツ杯２歳Ｓ、いちょうＳの共同通信杯開催と同じコース東京１８００ｍを連勝しているのは大きなアドバンテージだ。また左回りで３勝を挙げている。東京スポーツ杯２歳Ｓは１分４５秒９の好タイムは優秀。休み明けでも好仕上がり。

【サトノアラジン】　
【上昇気配】
ディープインパクト×ストームキャットの黄金配合で昨年のエリザベス女王杯２着馬、ラキシスの全弟。ラジオNIKKEI杯は余力をを残しての３着、直線が長い東京コースで自慢の末脚を生かせる。

【ガリバルディ】　　
【好調維持】
福寿草特別３着。３戦消化して３戦とも３３秒台の末脚を繰り出しているので東京コースは走りやすい。１２月１月と順調に使われ、良い状態に仕上がった。胴があまり長くないので１８００ｍがベストだろう。