阪神大賞典2014 注目馬データー解析（データ 現地情報）

阪神大賞典2014
阪神3000m 芝 右

【阪神大賞典2014有力本命馬情報】
【バンデ】
菊花賞３着。前走御堂筋Ｓは逃げて２馬身半差で快勝した。馬体は１８キロ増えてこの馬も心身ともに見事に成長を遂げていた。破格のパワーの持ち主で馬場が重くなればこの馬から勝負するのも面白いかもしれない。Ｇ１を勝つ資質があり今後に活躍に期待したい今年の注目馬だ。

【アドマイヤラクティ】
昨年ダイヤモンドＳ優勝、天皇賞(春)を４着。３０００ｍ以上のマラソンレースで潜在能力を最大限発揮できるスタミナ馬。ハーツクライ産駒らしい胴が長い体形から距離延長は大歓迎だ。６歳馬で大きな上積みは見込めないが好走する地力は十分にある。

【サトノノブレス】
菊花賞の２着馬でスタミナが豊富であることを示した。前走日経新春杯は馬体が２０キロ増加していたが、逃げ切り優勝。太めではなく馬がひと回り大きくなり成長していた。斤量が５６キロでゴールドシップより２キロ少ないので好勝負必至だ。

【ゴールドシップ】
昨年の阪神大賞典覇者。有馬記念は、後方から追い込んで３着だったが複調の兆しは見えた。本来のゴールドシップはロングスパートで追い込んでこそこの馬らしい走りが出来る。Ｇ１を４勝している実力馬、ここでは格が違うので絶対に落とせないレースだ。注目される。

【ヒットザターゲット】
昨年の京都大賞典勝ち馬。３０００ｍの距離は今回は初めてで斤量５７キロは若干負荷は大きいと思われる。良くて３着までか。