オーシャンステークス2014 注目馬データー解析（データ 現地情報）

オーシャンステークス2014
中山１２００Ｍ 芝 右 外

【オーシャンステークス2014 有力本命馬情報】

【リトルゲルダ】
シルクロードＳを斤量５３キロで、中団で折り合い直線３３秒３の伸び脚で３着に食い込み１３番人気で穴をあけた。今回は５４キロで出走できるので直線での末脚も生きる。前走からの上積みも見込めそうだ。

【リアルインパクト】
阪神Ｃを逃げ切って勝ち復活の兆しが見えた。スプリントへの路線変更で完全復活できるか試金石の一戦になる。スプリント路線での活躍に期待したい資質馬だ。阪神Ｃではムーア騎手の手腕があったことも認識しておかなくてはならないだろう。

【スマートオリオン】
格上挑戦になるが、中山芝１２００ｍでは１勝２着３回で連対率１００％と高いコース適性がある。古馬になり昨年からの成長力に期待。中山コース適性が注目される。

【ハクサンムーン】
昨年スプリンターズＳは、逃げて優勝馬ロードカナロアから０秒１差の２着に粘った。セントウルＳではロードカナロアに先着して勝利した実力馬。スタートのダッシュ力があり逃げて自分でペースを作りだせる強みがある。1週前追い切りでは、ラスト１Ｆの反応は抜群で１１秒７と鋭く伸び、休み明け初戦からでも実力を出せる状態になっている。注目される。

【アースソニック】
昨年Ｍ．デムーロ騎乗で京阪杯を内枠からうまく流れに乗りゴールでは競り合いを制した。自在性と器用な脚があるが中山の直線の急坂を克服できるかがポイントになる。