根岸ステークス2014 穴馬データー解析(データ 現地情報)
根岸ステークス2014
東京1400M ダート 左
【根岸ステークス2014 有力穴馬情報】
【シルクフォーチュン】
ゴールドアリュール産駒。母の父アルワウーシュ。
2011年の根岸ステークス優勝馬。カペラSは出遅れか後方待機、4コーナーを外から直線へ35秒0の決め手を使ったが詰め切れずの3着。ややスローで展開が向かなかった。8歳の高齢になるが決め手はトップクラス、厳しいレース展開になればチャンス大。
【スノードラゴン】
アドマイヤコジーン産駒。母の父タヤスツヨシ。
ジャニュアリーSは中団で折り合い、直線では鋭い末脚で伸び差し切り快勝。カペラS2着続いての好走は馬が本格化してきたことを示している。東京ダート1400mは2勝2着1回で連対率66%、中山巧者のイメージが強いが東京コースへの対応力も高い。
【ゴールスキー】
ネオユニヴァース産駒。母の父ヌレイエフ。
武蔵野Sは、出脚鈍く後方に待機。直線ではメンバー中最速上がり35秒7の末脚で追い込んだが届かず4着。ダートに替わって安定しているが、相手が強くなる重賞ではどうか。追いこみ脚質なので展開の影響を受けやすい。
【エーシントップ】
テイルオブザキャット産駒。母の父アンブライドルズソング。
前々走の初のダート霜月ステークスは、先行してスピードを持続して差し切り勝利。芝重賞3勝の実力はダートでも通用することを示した。ただ斤量58キロは少し負荷がかかり過ぎる。
【セイクリムズン】
エイシンサンディ産駒。母の父サウスアトランティック。
昨年根岸ステークスは10番人気で3着、2011年は優勝している。
カペラステークスは、優勝馬とは差のある4着。しかし東京ダート2勝3着1回の複勝率60%と高いコース適性があるので、勝ち負けするには厳しいかもしれないが着なら十分狙える力がある。