AJCC2014 調教・追い切りデータ解析(データ 現地情報)
アメリカジョッキークラブカップ2014
中山2200M 芝 右 外
【アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2014 調教裏情報】
【②サクラアルディート】
【好調維持】
栗東坂路で4F54秒8-12秒7の馬なりで軽めの追い切り。しなやかな脚さばきでまずまずの出来。ハイペースに流れになれば3着はある。展開次第の注文がつく。
【⑦ダノンバラード】
【好調維持】
栗東坂路単走で4F53秒6-12秒2、スムーズな脚捌きで好調を維持している。力のいる重い馬場での好走が目立つ。昨年のAJCC覇者、冬の芝が荒れた中山も得意だ。先行力もあり連覇の可能性は高い。
【⑧マイネオーチャード】
【気合十分】
南W単走で4F54秒1-12秒6の馬なりで気合十分だった。落ち着きがあり道中は折り合っていたのも良かった。前走クリスマスC(AJCCと同コース)は、レースセンスが高い競馬で差し切り勝利。上昇度が高く注目される。
【⑨ダービーフィズ】
【覇気取戻す】
南Pで4F51秒7-12秒2、一杯に追われラストもしっかりと伸びていた。セントライト記念を2着しているように中山2200m外回りは競馬がしやすい。覇気を取り戻している。荒れた芝の中山最終週、外から差す競馬ができれば決め手がいかされる。
【⑩ヴェルデグリーン】
【好調維持】
南Wで4F52秒0-13秒3、一杯に追われた。有馬記念に疲労も抜けてこれから良くなっていくだろう。産経賞オールカマーを勝っており、中山コースへの対応力が高い。注目される。
【⑭レッドレイヴン】
【上昇気配】
美浦坂路で馬なり4F50秒8-11秒9と好時計を叩き出し気配は上昇している。4歳になって本格化してきたのでしっかりと追えるようになった。1600万下を勝ち上がったばからりだが、先行して差したレース内容は高く評価できる。前走からの更なる上積みが期待できる。