AJCC2014 注目穴馬データー解析(データ 現地情報)
AJCC2014
中山2200M 芝 右 外
【AJCC2014 有力穴馬情報】
【ダービーフィズ】
ジャングルポケット産駒。母の父サンデーサイレンス。
ディセンバーSでは116キロに馬体増でやや太め残り。道中は中団で折り合い、直線外へ持ち出仕掛けたが及ばず3着。中山コースは、1勝2着1回3着1回で複勝率75%と高いコース適性を誇る。特に中山ではコース適性は重視される。
【マックスドリーム】
アドマイヤマックス産駒。母の父パラダイスクリーク。
中山金杯は、最後方から捲り直線ではメンバー中最速上がり34秒5の末脚で勝ち馬から0秒2差の4着まで追い上げた内容は良かった。今度は2キロ増え56キロ、初めての2200mと克服する課題はあるが気配が上昇している今なら上位を狙えそうだ。
【フラガラッハ】
デュランダル産駒。母の父トニービン。
マイルで6勝を挙げている。前走金鯱賞は、最速上がり34秒4の末脚を使い5着。後方待機、直線勝負型の脚質、前総崩れの展開になれば浮上する。中山最終週の荒れた芝なので大外強襲がはまるかもしれない。
【サダムパテック】
フジキセキ産駒。母の父エリシオ。
2012年のマイルチャンピオンS優勝馬。皐月賞2着の実績はあるが、久々の2200mでスタミナ勝負にどこまで対応できるか。フジキセキ産駒にしては、胴が長めなので距離は持ちそう。
【フェイムゲーム】
ハーツクライ産駒。母の父アレミロード。
骨折による長期休養明けの前走は6着だったが、直線での脚色は良かった、上積みが見込めそうだ。3歳時に比べひと回り大きくなりパワーアップしている。中山コースで2勝を挙げておりコース適性は十分に認められる。