ジャパンカップ 2013 血統解析(データ 現地情報)
ジャパンカップ2013
東京2400M 芝 左回りコース
【ジャパンカップ血統】
【ゴールドシップ】
【ステイゴールド産駒・母の父メジロマックイーン】
ステイゴールド×メジロマックイーンの黄金配合。コース形態に関係なく高いパフォーマンスを出せる総合的能力が高い血統。父ステイゴールドはジャパンカップに4年連続出走して4着が最高だった。ジャパンカップでは外国勢から散水要請があると思われる。力の要る馬場になれば東京コースでも潜在能力が炸裂する!
【ジェンティルドンナ】
【ディープインパクト産駒・母の父バートリーニ】
母はノーザンダンサー系。ディープインパクト産駒は、東京開催のGⅠを6勝しているように広く直線が長いコースで抜群のポテンシャルを発揮できる。ノーザンダンサークロス12.5%で底力を押し上げている。先行しても、直線でスピードを持続できるスタミナと一瞬の決め手あるので有力だ!
【ルルーシュ】
【ゼンノロブロイ産駒・母の父ハイエストオナー】
父ゼンノロブロイは2004年のジャパンカップ覇者。ゼンノロブロイ産駒は東京コースの適性が高い傾向がある。ルルーシュ自身も東京コース4勝、中山コース0勝と得意コースがはっきりしている。ノーザンダンサーの血脈がないことが唯一ジャパンカップで懸念される。
【アドマイヤラクティ】
【ハーツクライ産駒・母の父エリシオ】
ハーツクライ×エリシオでスタミナ型のステイヤー配合。淀みのない速いラップを刻む厳しいレース展開になれば、後方から一気に捲って突き抜ける豊富なスタミナと直線での決め手がある。タフなスタミナ勝負の展開ならアドマイヤラクティが有力になる。
【ヒットザターゲット】
【キングカメハメハ産駒・母の父タマモクロス】
キングマンボ系はジャパンカップでローズキングダム(繰り上がり)、エルコンドルパサー、アルカセットが優勝している。母の父タマモクロスも1988年ジャパンカップで2着。血統的にはジャパンカップに強い配合と考えられる。人気にならないので、思い切った騎乗ができる利点を最大限に生かせる。穴をあけるならこの馬だろう!