マイルチャンピオンシップ 2013 コース適性(データ 現地情報)
マイルチャンピオンシップ2013
京都1600M 芝 右 外回りコース
【マイルチャンピオンシップ2013コース適性馬情報】
外回りコースで3コーナーまでは一直線で
712mと長いため
ペースは速めで中盤で緩むまず淀みのない
11秒台のラップがゴールまで続く。
枠順は1枠と8枠はあまり良くない。
いかに脚をためてスピードを持続しながら
直線での切れる末脚が求められる厳しいレース。
逃げ切るのは難しく
差し追い込み脚質が有利。
【グランプリボス】
サクラバクシンオー産駒。母の父サンデーサイレンス。
京都コースは、2勝・2着1回で連対率37%、内2勝は読売マイラーズCとスワンSの重賞だ。昨年のマイルチャンピオンS2着でG1に厳しいレース展開への対応力は高い。毎年寒い時期に調子が上がり叩き3走目で万全。
【ドナウブルー】
ディープインパクト産駒。母の父バートリーニ。
京都コースは、4勝・3着1回で複勝率85%。マイルCSは先行して勝利するには相当の実力が求められる。昨年のマイルCSは中団で控えしまいは34秒1と鋭い末脚で3着に差した。近走は先行脚質に変わりつつあるが昨年のように控える競馬が出来れば2・3着の可能性は十分見込める。
【ダノンシャーク】
ディープインパクト産駒。母の父カーリアン。
京都コースは、3勝・2着4回・3着2回で複勝率81%。昨年のマイルCS6着以後は、重賞5戦してすべて3着以内に好走している。33秒台の鋭い決め手があるので、広く直線が長い京都外回りコースを得意としている。
【クラレント】
ダンスインザダーク産駒。母の父ダンシングブレーヴ。
京都コースは、2勝で勝率66%。東京開催重賞で3勝しているように直線が長いコースに強いので京都外回りコースは絶好の舞台だ。毎日王冠はかかり気味で逃げたが、休み明けを使われて落ち着くはず。控える競馬も出来る自在性の高い馬だ。
【コパノリチャード】
ダイワメジャー産駒。母の父トニービン。
京都コースは、3戦3勝で勝率100%。スワンSは54キロで2着馬に0秒3差をつけて逃げ切った。今度が57キロで古馬との斤量差は1キロになる。マイルチャンピオンシップで逃げ切るのは至難に業で着までだろう。