マイルチャンピオンシップ 2013 注目馬データー解析（データ現地情報）

マイルチャンピオンシップ2013
京都１６００Ｍ芝右外回り　

【マイルチャンピオンシップ2013 有力本命馬情報】

【クラレント】
ダンスインザダーク産駒。母の父ダンシングブレーヴ。
エプソムＣでジャスタウェイにハナ差で競り勝った。毎日王冠は２着馬ジャスタウェイとは同タイムの３着。ジャスタウェイが天皇賞(秋)を４馬身差で圧勝したことでクラレントの評価が高くなる。自在性があるのでレース展開の影響に左右されない。

【ダノンシャーク】
ディープインパクト産駒。母の父カーリアン。
安田記念を１２番人気で３着に大健闘した。富士Ｓを好位から差し切り優勝、馬体が１２キロ減っていたので馬体重増加での参戦が望ましい。今年はマイル重賞を５戦してすべて３着以内、馬体が本格化してきた。好位からでも末脚が切れるで有力だ。

【サダムパテック】
フジキセキ産駒。母の父エリシオ。
昨年のマイルチャンピオンシップ優勝馬。スワンＳは、休み明け・斤量５８キロと不利な条件で３着。直線ではメンバー中最速上がり３３秒６の末脚を使っていたの状態は良かった。マイナス１キロで挑めるので前走から一変した走りをする可能性が高い。

【コパノリチャード】
ダイワメジャー産駒。母の父トニービン。
夏場の休み明けを１度叩かれた後、スワンＳを古馬相手に逃げ切り優勝。ポートアイランドＳ１６着から馬が一変良化していた。今度は古馬との斤量差は１キロ縮むので厳しいレースを強いられるが、実力がついてきているので互角以上のレースが出来るだろう。

【トーセンラー】
ディープインパクト産駒。母の父リシウス。
京都コースでは８戦して馬券に対象にならなかったのは１２年の京都記念４着のみ、京都コースを最も得意としている。しかし、マイル戦の経験はない。初めてのマイル戦がＧ１は荷が重すぎる。馬がマイルのスピード勝負に困惑することだろう。もしここで勝ったとしても以後は中距離では使えない。多くの馬が不適性な距離を使った後調子を落としている。大事に使ってほしいと願うばかりです。