菊花賞 2013 血統データー解析
菊花賞2013
データー解析
京都3000M 芝右外
【菊花賞血統データー解析】
【エピファネイア】
【シンボリクリスエス産駒・母の父スペシャルウィーク】
シンボリクリスエス産駒は京都芝重賞未勝利、菊花賞では出走した4頭すべて2ケタ着順、芝2500m以上の重賞ではモンテクリスエスの1勝のみ。母シーザリオの母の父がサドラーズウェルズ系でスタミナ豊富もやはり2000mが適正距離ではないか。
【ケイアイチョウサン】
【ステイゴールド産駒・母の父シンボリクリスエス】
ラジオNIKKEI賞では器用な立ち回りで、後方から追い込みステイゴールド産駒らしい強い勝ち方だった。晩成型で夏場を越して大きく成長している。母系のミルジョージは、天皇賞(春)を制覇したイナリワンがいる。父母系ともにスタミナ豊富でステイヤーの血が濃く流れている。
【インパラトール】
【ディープインパクト産駒・母の父ストームキャット】
ノーザンダンサークロス9.38%。菊花賞ではノーザンダンサーの血は不可欠で過去10年勝ち馬中7頭にノーザンダンサーのインブリードがあった。まだ2勝馬で実績は少ないが1発大駆けの可能性を秘めた血統だ!
【ヤマイチパートナー】
【サムライハート産駒・母の父リアルシャダイ】
母の父リアルシャダイは、天皇賞(春)2勝・菊花賞を制覇した名馬ライスシャワーをだしており、菊花賞では4頭の連対馬、母の父としては08年12番人気で2着に穴をあけたフローテーションがいる。支笏湖特別(函館芝2600m)を古馬相手に勝ってマラソンランナーの頭角を現した。重馬場なら頭からでも狙える!
【バンデ】
【オーソライズド産駒・母の父プリオロ】
父オーソライズドはサドラーズウェルズ系で英国ダービー馬。父の父モンジューは凱旋門賞優勝馬。力がいる馬場に抜群の適正がある屈指の欧州型ステイヤー。菊花賞を勝って来年の凱旋門賞の挑戦しほしい。(凱旋門賞で勝てる血統)