【秋華賞2013京都2000m内回りコースの特性解説】(データ 現地情報)
秋華賞2013
スタート地点はメインスタンド正面。
内回りコースを使用する。
スタートして間もなくゴール板を過ぎ、
1コーナーまでの距離は約309m。
向こう正面過ぎから3.1mの坂を上り、
3~4コーナーにかけて下る。
最後の直線は平坦で328mと短い。
秋華賞はスタートから淀みないペース
(前半1000mは58~59秒台)の
厳しい展開になる傾向が高い。
恐らくスローペースにはならないだろう。
先行馬はコーナーで馬群で揉まれやすく
想像以上に体力を消耗する。
スタートからゴールまで平均的なラップで
小回り芝2000特有の流れとなるので
騎手の手腕が重視される。
直線では一瞬の切れる脚が重要な要素になる。
脚質傾向は逃げ・先行馬が不利で
差し馬の方が有利になる。