中山牝馬ステークス2014 注目馬データー解析（データ 現地情報）

中山牝馬ステークス2014
中山1800Ｍ 芝 右

【中山牝馬ステークス2014有力本命馬情報】

【エバーブロッサム】
オークスでは、後方から追い込み３４秒６のメンバー中最速の上がりで２着。約４ヶ月の休養で疲労も抜けているようだ、３歳時と比べて筋肉がついてパワーアップしてると思われる。成長分か太め残りかを慎重に見極めたい。

【アロマティコ】
重馬場のエリザベス女王杯を後方から追い込み直線で３４秒１と鋭く切れて３着の内容は良かった。小倉大賞典は３着だったが上がりはメンバー中最速の３４秒０の切れ味を見せた。強烈な末脚を生かせる展開になれば注目だ。

【エクセラントカーヴ】
４連勝で京成杯オータムＨを制覇した潜在能力が高い実力馬。骨折で半年ぶりのレースで、初めての１８００ｍ。ここは様子を見たがいいのか。目標はヴィクトリアマイル、まずは無事に完走してくれればいい。

【フーラブライド】
愛知杯は１２番人気斤量５０キロで、中団で折り合って直線で鋭く伸びて２着。前走の日経新春杯は斤量５２キロで３着に食い込み実力がついてきたことを十分に示した一戦だった。今度は１キロ増の５３キロでここでも勝ち負けできる力はある。

【キャトルフィーユ】
愛知杯は１４番人気斤量５１キロで３着と好走した。今回は５２キロの斤量なら中山の急坂も懸念なく、好位から行けるので中山コースは合うと思われる。３歳時に比べ筋力増加でパワーアップしている。