エリザベス女王杯 2013 注目馬データー解析(データ 現地情報)
エリザベス女王杯2013
データー解析
京都2200M 芝 右 外
【エリザベス女王杯2013 注目馬データー解析】
【メイショウマンボ】
スズカマンボ産駒。母の父グラスワンダー。
オクークス、秋華賞の牝馬2冠。父スズカマンボは天皇賞(春)優勝馬で、血統的にも距離は長いほ方がいい。エリザベス女王杯は、中盤もペースは緩む方が少ないので、厳しいな展開に対応できるスタミナとロングスパートの耐えれる末脚の持続力が求められる。メイショウマンボはこの「条件」を十分に満たしている。
【デニムアンドルビー】
ディープインパクト産駒。母の父キングカメハメハ。
秋華賞は京都内回りコースで、潜在能力を出し切れなかった。器用さに欠けるので外回りコースで本領発揮できるはずだ。後方から追い込むスタミナと直線での決め手があるのでエリザベス女王杯で注目される。
【レインボーダリア】
ブライアンズタイム産駒。母の父ノーザンテースト。
近5走は精彩さを欠いているが、昨年のエリザベス女王杯優勝、11年5着で京都2200m外回りコースへの適正が高いことを示している。得意こコースで一変した走りに期待したい。
【ホエールキャプチャ】
クロフネ産駒。母の父サンデーサイレンス。
ヴィクトリアマイル2012年優勝、2013年2着。府中牝馬Sを3番手で先行、上がり32秒6の末脚で差し切り強い競馬で優勝。2200mでもスローにならないで終始一定の流れが最後まで続くような競馬になりやすい。ヴィクトリアマイル(2着)を使われているので、600m伸びるとペースコントロールが難しくなる。
【ヴィルシーナ】
ディープインパクト産駒。母の父マキャベリアン。
ヴィクトリアマイルを優勝で念願のG1制覇できた。約4か月の休み明けで挑んだ京都大賞典は16キロの馬体重増加で余裕があったが、叩かれた上積みが見込める。昨年のエリザベス女王杯2着で距離適性に懸念はない。牝馬限定戦では連対率100%で前走から巻き返せる資質がある。