天皇賞(秋) 2013 コース適正解析(データ 現地情報)
天皇賞(秋)2013
データー解析
東京2000M 芝・左
【天皇賞(秋)2013コース適正】
【ダノンバラード】
東京コースは3戦で3着1回とコース適正は低い。しかし週末は雨予報。宝塚記念は、良馬場発表だったがレース前から降った雨でかなり緩い馬場状態だった中で2着。産経賞オールカマーは馬場が硬かったため3着。重馬場巧者のダノンバラードとトウケイヘイローの天皇賞(秋)馬連1点勝負もありかもしれない。
【トウケイヘイロー】
東京コースは2戦1勝、勝率50%。2000m重賞を3連勝中、持ち時計が1分58秒6で、例年1分57台で決着しているので時計的には厳しい。天皇賞(秋)は逃げ馬は過去10年勝ちがないが、週末は台風の影響で雨予報。馬場が重くなり逃げ馬に有利になる可能性が高い。天皇賞(秋)を5勝している武豊騎手の手綱さばきに注目だ!
【ジェンティルドンナ】
東京コースは2戦2勝。宝塚記念は56キロで3着、一戦級の牡馬と2キロ差で勝てるか今回が勝負の時。スピードの持続力、直線での一瞬の切れる末脚があり東京コースで高い潜在能力を出し切れる。距離ロスが大きい大外枠だけは絶対避けたい。
【エイシンフラッシュ】
東京コースは3勝で勝率37%。天皇賞(秋)で勝ち負けするには、2000mの持ち時計が1分57秒台が求められる。昨年の天皇賞(秋)を1分57秒3の好時計で優勝している。スタートからペースが緩まない厳しいレース、スピードの持続力と直線での瞬発力があるのでコース適性は高い。
【ジャスタウェイ】
東京コースは2着3回で連対率42%。32秒台の強烈な末脚と東京2000m1分57秒8の持ち時計がありコース適性は十分認められる。ただし良馬場で走る馬なので馬場が渋れば割り引きが必要。
【アンコイルド】
東京コース2勝2着1回で連対率100%と高い適正を示す。持ち時計的には、天皇賞(秋)では厳しいかもしれないので着まで。