天皇賞(秋) 2013 注目馬データー解析(データ 現地情報)
天皇賞(秋)2013
データー解析
東京芝2000M 芝右
【天皇賞(秋)2013注目馬データー解析】
【ジェンティルドンナ】
ディープインパクト産駒。母の父バートリーニ。
牝馬三冠とジャパンカップ優勝馬でG1を4勝。ドバイシーマクラシック2着、宝塚記念3着とハードなレース参戦の疲労を約3ヵ月の放牧で回復させた。休み明けでいきなりのG1も、念入りな乗り込みをこなしているので懸念はない。先行して一瞬の切れる末脚33秒台の2枚脚があり注目される。
【エイシンフラッシュ】
キングベスト産駒。母の父プラティニ。
ダービー、天皇賞(秋)のG1を2勝している。前走の毎日王冠は休み明けながら4番手で先行して32秒8の強烈な決め脚で差し切った。5ヶ月のリフレッシュ効果があり馬の気配は快調そのもの。血統的にも東京の長い直線は相性が良く、決め手勝負なら東京コースでは32秒台の末脚があるので有力だ!
【トーセンラー】
ディープインパクト産駒。母の父リシウス。
菊花賞3着、今年の天皇賞(春)2着。休み明けの京都大賞典は3着。善戦マンのイメージを払拭するためここ念願のG1タイトルを奪取してほしい、それだけの実力を持っている。東京コースの実績がないのが唯一懸念される。
【トウケイヘイロー】
ゴールドヘイロー産駒。母の父ミルジョージ。
札幌記念を勝って重賞3連勝中の昇り馬。逃げて直線でスピードを持続する2枚脚がある。天皇賞(秋)はスタートから2コーナーまでの距離が短いので激しい先行争いになるので絶対的に内枠を引き当てたい。内枠なら好勝負できる。
【ヒットザターゲット】
キングカメハメハ産駒。母の父タマモクロスは天皇賞(秋)優勝馬。
京都大賞典を2分22秒9の好タイムで優勝は、晩成型で馬が本格化してきたことを示した。一瞬の切れる脚がないので、前走のような淀みないレース展開になれば上位を狙える。