【スプリンターズステークス2013コース特性情報】
【スプリンターズステークス2013コース特性情報】
電撃の6ハロン戦
【サクラゴスペル】
サクラプレジデント産駒。母の父キュアザブルース。中山千二で2勝・勝率100%。中山千二は外回りコースで緩やかで距離が長いカーブが4コーナーま続く。内ラチ経済コース通り4コーナーでインから突き抜けることが出来る先行力と器用な脚が求められ、サクラゴスペルこれを十分に満たしている。コース適性が抜群に高い。
【スギノエンデバー】
サクラバクシンオー産駒。母の父ブライアンズタイム。中山千二で3着2回・複勝率100%。G1の激流で無欲の追い込みは展開が向きそうだ。勝利するには厳しい感はあるが穴3着はあるかもしれない。3連複に軸穴で狙う価値はありそうだ。
【ロードカナロア】
キングカメハメハ産駒。母の父ストームキャット。昨年のスプリンターズS優勝。ここまで実力が高いと千二ならコース形態の影響を受けることなく走る能力がある。安田記念は能力の高さで勝利したが、身の詰まった筋肉質の馬体は正にスプリンターだ。
【グランプリボス 】
サクラバクシンオー産駒。母の父サンデーサイレンス。中山コースはマイルで1勝を挙げている。矢作調教師は、千二を使うとマイルに戻せなくなる心配があったが。古馬になりその不安も払しょくされ、勝算があっての参戦だ。千二で折り合いを気にせず、スピード・パワー全開で走れる。
【ハクサンムーン】
アドマイヤムーン産駒。母の父サクラバクシンオー。中山千二は1勝・勝率33%。回りの馬を怖がるので揉まれず逃げれば潜在能力を100%出し切れる。普通の逃げ馬ではなく、追ってからも直線で伸びる2枚脚が使える。